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松田聖子が「H(エッチ)する?」「H(エッチ)しよう」を連発したトーク番組 [松田聖子の歴史を動画で振り返る]

 松田聖子が「H(エッチ)する?」「H(エッチ)しよう」を連発したトークがある。時は1991年正月。「さんまのまんま」の正月特番でのこと。招かれた聖子は和服で訪れる。前年1990年のジェフ・ニコルスとの愛人報道などで痛めつけられた件などをひとしきり話題とした。「ディズニー-ランドに一緒に行ったことを報道されて、ひどかった。もう私はディズニーランドには行かない」と聖子は語っている。
 この後、1990年11月に公開された映画「どっちもどっち」の撮影現場での話題となる。この映画は明石家さんまと松田聖子が主演で、沢口靖子、布施博、 森口博子、 定岡正二などが出演したコメディだった。この撮影現場で、神田正輝が来たときのことなどが話題となった。このとき、松田聖子も明石家さんまもまだ離婚はしていない。松田聖子の子どもである神田沙也加は4歳、明石家さんまの子どものIMALUは1歳だった。
 前述のように撮影現場に見学に来た神田正輝と松田聖子の状況が明石家さんまから暴露された。ウソではあったが、「神田正輝が聖子の胸に手を入れていた」「スカートをめくっていた」とか発言したほか、真実としていったん現場を去ろうとした神田正輝に松田聖子が「パパー、パパー」と言って大道具のバルコニーから話をしていたという話になった。

Hする連発 合成(1).jpg

Hする連発 合成(2).jpg

Hする連発 (7).JPG

 このあと、次のような会話になった。
さんま「ほんとにやらしいね(君たちは)…」
 聖子は「えーっ」と驚いた顔をしながら、
「さんまさんのところだってそうじゃないですか」という。
さんまは「おれのところは、いやらしいこと、別にしてないじゃない」というと、聖子は
「うそばっかり」と笑いながら言う。
聖子「だって、毎日帰るときに、『今日エッチする?ウチはエッチするから』とか、言っていたじゃないですか」と言った。(スタジオ内大爆笑)
これにはさんまもうろたえながら、
「ようそんなこと、正月早々発表するなよ」と言い、
「キミの答えを言ってあげようか。確かにオレはそういうことを言うたよ。でも、オレのイメージはまだいいけど、キミのイメージはまた崩れるよ」と続けた。
 聖子「えー、なんで?」
 さんま「『今日オレんとこエッチするけど、キミんとこは?』って聞いたら、『ええ、1時すぎに(エッチします)』って(答えた)」(スタジオ内大爆笑)
 聖子は爆笑しながらさんまを叩き続ける。
 聖子「違う、違う、あれはさんまさんがお疲れさんって24時くらいに(撮影が)終わったじゃないですか。そしたら
『さぁ、今日も12時だな。これから帰ってお風呂浴びて、1時半だな、エッチして。(キミたちも)同じ時間にエッチしよう』とか言ったのは、さんまさんじゃないですか」
さんま「おれはそんなことは、しないよ、しゃべっているだけで」
聖子「えー、次の日に『した』って言ったじゃない」(スタジオ内大爆笑)
 こう言われてさんまは手で顔を覆ってしまったが、小さな声で「子どもができてからはエッチしてないよ…」と話し、1992年9月の大竹しのぶとの離婚を示唆するような発言もしている。松田聖子が神田正輝と離婚したのは1997年1月のことである。
 このトークでは、さんまからは一切何もフリがないのに聖子の方から「エッチしたって言ったじゃない」という発言が飛び出した。また、通算で5回、聖子は「エッチ」という言葉を発している。自由奔放で屈託がなく、あっけらかんと話す聖子には、ただ笑ってしまう。まぁ、人はやることはやっているわけで、明石家さんまが相手で気が緩んだせいもあるのだろうが、それを隠すことなく話していた聖子には、おそらくどう受け取られるかという計算は何もなかっただろう。
 これだけでなく、全編できわどい会話がなされていた。それを自然に話す聖子は、ともかく明るい。このトークは、聖子の性格の一端がわかる内容だった。この16年後、同じ「さんまのまんま」に松田聖子が登場。そのときも自然できわどいトークを繰り広げている。
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