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バックの選曲が気持ち悪いドラマ [その他]

海外ドラマをよく見る。海外の定義はアメリカとヨーロッパなのだが、以前韓国ドラマを「海外ドラマ」と言われたのには、そうとう違和感を感じたけれど。
いささか旧聞だけれど、「HELIX-黒い遺伝子」は、変なドラマだった。何が変て、音楽がおかしいのだ。オープニングからおかしいのだけれど、途中のバックに流れる音楽も、まるで緊迫感のない軽快な音楽で、本編に合わない。気持ちが悪い。
それでも、まぁ見てはいたんだが、先だっては研究室みたいなところで検査している場面でクラシックの「美しき青きドナウ」が流れたときに完璧に吐き気を催すほどの違和感で耐えきれなくなった。あの音楽センスのなさに呆れかえるしかないけれど、もう狂気に近い。当然、見るのをやめた。
シーズン3以降の制作がキャンセルになったそうだが、理解できる。中身もおもしろくなかったけれど、あの音楽はどういう意図で選んだんだろう。素人だってあんな選曲はしないだろうな。頑張っていた役者がかわいそうになった。

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