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リレーアタック防止用電波遮断ポーチを中国から買ってみた [その他]

 リレーアタック防止用のケースを、1月始めにアマゾンで購入した。この頃は、880円くらいで販売していた。商品タイトルは「スマートキー 電波遮断ポーチ リレーアタックによる車の盗難防止 カーセキュリティ ブロッキングポーチ」だった。

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 3月になって、この電波遮断ポーチがもう一つあるとよいなと感じるようになった。アマゾンを調べてみると、購入した遮断ポーチによく似た商品が、なんと「29円」で出品されていた。中国から発送し、送料は200円。つまり、総額229円である。写真を見ると、よく似ている。同じもののようにも見える。商品名は「FC-工場 ックによる車の盗難防止 カーセキュリティ ブロッキングポーチ 防犯対策 スキミング防止 カーボン調 ブラック 」。「FC-工場 ック」は誤植ではなく、アマゾンに表示されている内容そのままである。

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 中国からの発送なので、到着までに日にちはかかる。モノがちゃんとしているか、そもそも着くのか、リスキーではある。しかし、何にしても229円。追加で購入するので別に急ぐことはない。モノは試しで、中国へ発注してみることにした。発注したのは3/7。到着は3/16から3/23の間とアマゾンでは表示された。

 発注すると、翌日早朝には「発送済み」のメールが入った。発送のIDも書かれていて、China Post、中国郵政とある。試しに中国郵政の追跡サイト

https://www.aftership.com/ja/couriers/china-post
https://carrierlist.17track.net/ja/postal/03011

で入力すると、発送元や載せる航空便などが表示された。3/7の夜に注文して翌朝8時過ぎには発送されており、発送作業は極めて迅速だった。

 品物は3/18に普通郵便で到着した。伝票には「untracked」と書かれていて、追跡しない郵便物に指定されていた。確かに、日本郵政ではこのID番号を入れても輸送工程は何も表示されなかった。通常、追跡対象の郵便物の場合は中国郵政のIDでそのまま日本郵政の追跡サイトで輸送工程が表示される。この「untracked」の場合でも、中国国内での輸送工程は追跡作業が行われているようで、上記のサイトでは中国内での工程が表示されていた。

 梱包はきちんとしていて、中の商品も問題なく収納されていた。

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 届いた品物は、以前購入したものとうり二つである。生地は全く同じで、サイズも同じ。違うのはマジックテープの位置で、中国からのものの方がマジックテープの位置がやや低いところにある。蓋を閉めた形で閉じようとすると、中国のものは受け手のマジックテープがはみ出すような形になる。しかし、ほとんど同じものだ。

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  上の写真は日本発送の電波遮断ポーチ。


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  上の写真は中国発送の電波遮断ポーチ。見た感じはほとんど差がない。マジックテープの位置が違うくらいだ。もしかすると日本発送のものは中国発送のものの改良版なのかもしれない。


 肝心の電波遮断性能だが、遮断する収納場所に入れると、どちらも完璧に遮断する。スマートキーをクルマのドア付近まで持っていっても、全く反応しない。電波遮断性能は問題ない。以前はブリキ缶に収納していたが、ブリキ缶だと電波が漏れる場合があった。そういった心配は電波遮断ポーチではない。

 この中国発送の電波遮断ポーチは、現在は269円となっているようで、価格は変動している。もし到着まで時間がかかってもかまわないという方なら、この中国発送電波遮断ポーチにするのもよいかもしれない。
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