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「ケータイ補償 お届けサービス」はリビルド品か新品か? [その他]

「ケータイ補償 お届けサービス」の新端末は翌朝9時過ぎには届いた。いつもながら、迅速。初期設定とデータ移行の仕方を説明した小冊子が付属して、以前よりも充実した印象。とくに、お財布ケータイ移行の仕方が詳しくなっていた。

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端末も、新品にしか見えない。「ケータイ補償 お届けサービス」の説明では、故障などで返却された個体を検査し、基板に問題があれば修理、外装をすべて交換して新造ラインと同じチェックをした「リビルド品」とある。しかし、過去2回ガラケーでこのサービスを使った経験があるが、その際はシリアルNo.が故障機よりも新しかったりして、「これは新品ではないか」と思ったことがある。
なぜそう思ったかというと、交換用端末を用意する義務は各メーカーが負っているわけだが、それに対応した個体は、新品でも何ら問題はない。メーカーとしては、「ケータイ補償 お届けサービス」用の予備端末はある程度用意している可能性があると思うのだ。なぜかというと、リビルドするよりも、ラインで新品が流れている間に予備用を作ってしまう方がコストは安いだろうと思うからだ。
予備端末がなくなってしまったら、「修理品のリビルド」でモノを供給しなければならなくなるだろうが、ある一定数までは、新品で対応しているのではないだろうか。で、この「ケータイ補償 お届けサービス」で送られてきたF-01Fだが、製造番号は故障端末より製造番号が大きいかった。だから新しいと判断はできないが、OSも最新の4.4.2に変更されていた。
私が故障した端末を買ったのは新発売となった10日後くらいなので、初期モデルといえる。新端末は製造番号は大きいし、今年2月に実施された4.4.2へのバージョンアップに対応したOSが入っているので、新品のような気もするが、製造は2014年春には終了しているから、新品と断定する根拠には乏しい。
もしかすると、4.2.2だった新品予備品を出荷前に4.4.2へアップしたということもあり得るが、急いで出荷しなければならない受付日にOSのアップデートをしているというのも考えにくい。結局、新品なのかリビルド品なのか、わからない。…わかっても仕方がないとは思うけれど。

リビルド品に関してはPCパーツでも多く経験しているし、クルマのパーツ交換などでは日常的に行われているので、自分にはまったく抵抗感はない。この新端末も6ヶ月の保証が付く(新品でも保証は1年)し、1年たてばまた「ケータイ補償 お届けサービス」が使えるので、使うことに不安感は抱いていない。
携帯メーカーの再生技術は高品質だろうと思うけれど、「リビルド品」とドコモが言っているのは、もし新品予備端末がなくなったときにはそういうこともあるという「保険」なんではないだろうか?
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